息子1号を含む高校生バンドが今日の午後に初舞台を踏んだ。イベントの一環としてのライブに参加して、...
息子1号を含む高校生バンドが今日の午後に初舞台を踏んだ。イベントの一環としてのライブに参加して、けっこうな観客の前で演奏した。バスタブの中で両手に抱いていたのは、つい昨日のような気もするが、それが人生の流れというものだろう。老兵は死なずただ消え去るのみ、という言葉が浮かんだのは、きっと太陽のせいだ。
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4月28日付け毎日新聞の堀江保釈に関する記事の見出しだ。単に痩せただけでなく内面も劇的に変化した...
4月28日付け毎日新聞の堀江保釈に関する記事の見出しだ。単に痩せただけでなく内面も劇的に変化したと思うと関係者は指摘する、とある。あまりに表層的な見解ではないのか。一貫して否認を続けたほどの意志の強さをもってすれば、日本人の判官贔屓を利用することなど朝飯前だろう。地下に潜る今後の堀江には要注意だな。
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十年ほど前から、思い立ったときに出雲大社を訪れている。参拝のためというより、その場所に身を置きに...
十年ほど前から、思い立ったときに出雲大社を訪れている。参拝のためというより、その場所に身を置きに行くという感じだ。境内はいつも清々しい。必ず会って挨拶する素鵞社(そがのやしろ)の祭神の素戔鳴尊(すさのおのみこと)は、本殿にいる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)の父親だ。神さんの声が聞こえるわけではないが、何らかの情報交換が為されているのかもしれない。縁結び。
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信号待ちをしていたら右折車線に入ってきた車に友人の姿があった。信号が青になったので走りながら電話...
信号待ちをしていたら右折車線に入ってきた車に友人の姿があった。信号が青になったので走りながら電話をかけると、お父上の訃報を聞いた。
「今は不思議に寂しくないの。三週間ずっと介護できて、お互いにいい時を過ごせたから」
「わかるよ」と俺は言った。
逝く者も見送る者も、悔いを残さず別れられたら幸いと言えようか。
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4月30日にライブがあるので練習をしている。女性ボーカルも加わって7曲ほど演奏するのだが、中でもT...
4月30日にライブがあるので練習をしている。女性ボーカルも加わって7曲ほど演奏するのだが、中でもThe Weightという曲がやっていて楽しい。交互にリードボーカルをとったり、ハモったりするのが心地よい。メンバーの心が一体になる度合いが高いのは、この歌が持つ何かのせいだろうか。君の辛さを俺によこしなよ♪
Take a load off Fanny, take a load for free;
Take a load off Fanny, And (and) (and) you can put the load right on me.
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今月はサイト作成の仕事をしていた。クライアントは古布を使って洋服等を作っておられる方で、もう十年...
今月はサイト作成の仕事をしていた。クライアントは古布を使って洋服等を作っておられる方で、もう十年来の付き合いだ。ファッションショーでモデルをしたこともある。図書館時代にHTMLをかじったのが役立った。拙い技術で彼女の作品世界を損なったのではという危惧があるが、心を込めて作らせていただいた。ご一覧を。
http://www.geocities.jp/kofu_tsutome/index.html
HTML:Webページを記述するためのマークアップ言語
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誰にもきっと、そこへ行くと心が癒されるような、電池切れになったやる気のバッテリーが充電されるよう...
誰にもきっと、そこへ行くと心が癒されるような、電池切れになったやる気のバッテリーが充電されるような、そんな気に入りの場所があると思う。それは自然の中や街角のカフェや夜の酒場や恋人の胸かもしれない。午後から久々に海辺に出かけて本を読み、持参のヨーグルトを食べた。海はキラキラした衣装を纏って夏に向かう。
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いきつけのカフェで珈琲を飲んでいると、ガラスのドアが開き、旧友が入ってきた。某文学賞を受賞した経...
いきつけのカフェで珈琲を飲んでいると、ガラスのドアが開き、旧友が入ってきた。某文学賞を受賞した経歴の持ち主で、現在新作を執筆中とか。「好きな作家の文章を朗読して録音し、それを繰り返し聴くと、学ぶことが多いわよ」と彼女が教えてくれた。自作の朗読はポッドキャスト@FUKで三作ほどコンテンツ化されている。
http://tiao.jp/podcast/
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空港の到着ゲートから現れた妹は、ジーンズを履き、キャップを被っていた。予想してたよりも若々しく、...
空港の到着ゲートから現れた妹は、ジーンズを履き、キャップを被っていた。予想してたよりも若々しく、何だか安心した。「久しいな」と言って肩をポンポンと叩くと、会えなかった20年がスルスルと折り畳まれた。わだかまりや違和感もなく、自然に並んで歩き出したとき、離れていても共に生きていたことを知ったのだった。
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男の中にいるのは男だろうか? 女の中にいるのは女だろうか? 人の内面を見れる唯一の覗き窓は目だ。...
男の中にいるのは男だろうか? 女の中にいるのは女だろうか? 人の内面を見れる唯一の覗き窓は目だ。誰よりも女っぽい麗人が激昂するとき、荒っぽい男言葉が吐き出され、瞳が金色に変わる。侵食された魂を救いたいと思ったが、それが本来の姿なのかもしれない。『人の中に宿るもの』が今後の考察の重要なテーマになるだろう。
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ルー・リードのライブ映像を観た。1983年、ニューヨーク、ボトムラインでのステージだ。バンド編成...
ルー・リードのライブ映像を観た。1983年、ニューヨーク、ボトムラインでのステージだ。バンド編成は、歌+ギター、リードギター、ベース、ドラムス。和音楽器はギターのみのソリッドでタイトなサウンドだ。キーボードやブラスなどのカラフルさもいいが、おれはやはりギターバンドが好きだ。今回はカタカナだらけやな。
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富士を望む地に生まれた麗人からメールが届いた。この日記についての感想が書いてあった。素直に嬉しか...
富士を望む地に生まれた麗人からメールが届いた。この日記についての感想が書いてあった。素直に嬉しかった。誰かの心に向けて発した思いが返ってくることこそが書き手の喜びだよなあ、と実感した。つまりは、自分一人で生きてもつまらない、他者の心を感じることは自己に再会することでもある、ということかな。給我回信!
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形態的機能的には大差ないのに、人間に限っても、性格や行為が千差万別なのはなぜか。怒りや恨みからで...
形態的機能的には大差ないのに、人間に限っても、性格や行為が千差万別なのはなぜか。怒りや恨みからでなく人を殺したい思いは、いったいどこから来るのか。肉体に宿るものを意識せざるを得ない。それは生命と同一なのか。いささかナイーブに過ぎる所懐だが、こんな考察を無視できない地点にまで我々は来てしまったようだ。
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ロックバンドを組んで初めてのライブは福生市民会館でだった。物凄く興奮して、メチャクチャに動き回っ...
ロックバンドを組んで初めてのライブは福生市民会館でだった。物凄く興奮して、メチャクチャに動き回った。ちゃんと歌えたのかどうか定かではない。それから数多くのステージに立って度胸はついたが、あの時のテンションに勝ることはなかったかもしれない。ギターがリフを刻み、歌い出す。I was born in a cross-fire hurricane...
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書き物や読書やTVを楽しんでいた父は、心筋梗塞を患って以来、ベッドの中でじっとしている。何を考え...
書き物や読書やTVを楽しんでいた父は、心筋梗塞を患って以来、ベッドの中でじっとしている。何を考えているのかと訊くと、人生の細部を思い出していると言う。戦争やシベリア抑留も経験しているから楽しいことばかりではあるまいが、頭の中の劇場で人生のプレイバックが尽きることはないのだろう。長生きはしてみるものだ。
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ここ数ヶ月、石鹸で髪を洗っている。上から下まで、一個の無添加石鹸で足りる。アルカリに傾いた髪を中...
ここ数ヶ月、石鹸で髪を洗っている。上から下まで、一個の無添加石鹸で足りる。アルカリに傾いた髪を中和するために、洗面器の湯で薄めた米酢でリンスする。乾かすと不思議にサラサラになり、酢の匂いも残らない。一時期、髪が細くなっていたのだが、石鹸のおかげか復活してきたようだ。シャボンの香りのおっさんはいかが?
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諸事情から疎遠になっていた年子の妹と二十年ぶりに電話で話した。父の体の具合を報告がてらだったが、...
諸事情から疎遠になっていた年子の妹と二十年ぶりに電話で話した。父の体の具合を報告がてらだったが、まるで三日ぶりの会話のように淡々と、且つその背後にある七千日余りの時の流れを感じながら話した。声は少しも変わっていなかった。離れていても、お互い幸せに生きることで良しとしよう。そう言い合って電話を切った。
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島病院横の路地に立って上空を見上げたとき、60年前の出来事を物凄くリアルに感じて心が震えたことを...
島病院横の路地に立って上空を見上げたとき、60年前の出来事を物凄くリアルに感じて心が震えたことを思い出す。地球は宇宙空間を飛んでいるから、空間的にも時間的にも同一とは言えないが、その場所が持つ固有の記憶みたいなものが、おまえがここにいたかもしれないじゃないか、と告げる。歴史に全身を舐められる瞬間だ。
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朝日新聞社のサイトにあった「作家に聞こう」の中で、伊集院静がこう言っていた。『最初に賭けなさい。...
朝日新聞社のサイトにあった「作家に聞こう」の中で、伊集院静がこう言っていた。『最初に賭けなさい。大事なことは「先に稼いでから賭けるようなことをしなさんな」ということです。金のあるところから賭ける人と、ないところから賭ける人は、根本的に生き物の種類が違う。』賭博に限らず、賭けるとは後者のことだと思う。
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オースティン在住の作家ローリー・リン・ドラモンドが12年かけて書いた処女短編集が翻訳され、それを...
オースティン在住の作家ローリー・リン・ドラモンドが12年かけて書いた処女短編集が翻訳され、それを日本の地方にあるスーパーの駐車場にとめた車の中で一人の男が読む。そのように作家が発した何かが地球上のどこかで誰かの心に届く。文学に限らず、このことを思うとき、他者との連鎖という幻影がリアルさを帯び始める。
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五年ぶりに再会した楠さんは東京在住のコピーライターだ。珍しい苗字だから知り合うことは稀で、親近感...
五年ぶりに再会した楠さんは東京在住のコピーライターだ。珍しい苗字だから知り合うことは稀で、親近感も尚増すというもの。とっても自然体の人で、且つ情感を感じ取るセンサーの感度は抜群だ。言葉を扱う者として、彼女の仕事に興味津々。商品も含めた物事の本質を、言葉という鑿で削り出した造形物はきっと艶やかだろう。
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俺たちの人生には道筋があると仮定してみる。すると、それに従わざるを得ないのか、それから逃れられる...
俺たちの人生には道筋があると仮定してみる。すると、それに従わざるを得ないのか、それから逃れられるのかという疑問に囚われがちだ。大切なのはそのことではなく、道筋があるからこそ自由を実感できるということに気づくことだと俺は思う。全方位に向かえることが自由ではない。人間は、その苛酷さに耐えられないだろう。
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第六感を辞書でみると、物事の本質を直観的に感じとる心の働き、とある。この感覚は、ぼくたちが日常的...
第六感を辞書でみると、物事の本質を直観的に感じとる心の働き、とある。この感覚は、ぼくたちが日常的に使っているものだ。ふと思うことってのは当たる場合が多いんじゃないかな。嫌な予感は警告と思って注意しよう。いい予感は、そんなことが自分に起きるわけがないなんて思わずに信じよう。幸福に負けない覚悟をしよう。
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どっと疲れを感じ、執筆の後遺症かと思ったが、それだけではなかった。ここのとこ夕食後に、めっきり弱...
どっと疲れを感じ、執筆の後遺症かと思ったが、それだけではなかった。ここのとこ夕食後に、めっきり弱った父と母の肩を揉んでいるのだが、その行為を通じて、彼らの内に溜まった長きに渡る生の哀しみや疲労が、こちらに流れ込んできたのだと解った。共倒れになるわけにはいかないが、ある程度の共感が癒しになればと願う。
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自宅から40キロ余りの所にある村営の温泉に出かけた。茶色に濁った湯で、体の芯から温まる。窓の下に...
自宅から40キロ余りの所にある村営の温泉に出かけた。茶色に濁った湯で、体の芯から温まる。窓の下には清流があり、川向こうに見える小山の緑と、その上に広がる青空と白い雲のコントラストが美しい。湯に浸かったり出たりしていると、心と体に溜まった疲れがゆっくりと癒される気がする。帰路には雲間から夕陽が現れた。
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広島平和公園の近くにイタリア料理店がある。橋を渡ると街路樹の間からオレンジ色の灯りがチラチラと見...
広島平和公園の近くにイタリア料理店がある。橋を渡ると街路樹の間からオレンジ色の灯りがチラチラと見えてくる。通りに向けて開け放された一階席の蝋燭の光だ。素敵に古びた外壁に植物の緑が映えている。二階はコース料理が主で、一階はアラカルトだ。チェーン店も何軒かあるようだが、ぼくはこの店が一番気に入っている。
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以前書いた短編を元に二百枚ほどの中編を書いていて昨日脱稿した。題名を和訳(?)すると爺爺鉄馬運転者...
以前書いた短編を元に二百枚ほどの中編を書いていて昨日脱稿した。題名を和訳(?)すると爺爺鉄馬運転者といったところか。老人二人、女性ライダー、エイリアンが登場する近未来冒険小説で、David BowieのLoving The AlienやSpace oddityを聴きながら書いていった。しんどかった。今日は海でも見にいくとしよう。
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