仕事終了後、給料袋を手渡された。危うく風に舞いそうになったが、やはりそれなりの手応えを感じた。中...
仕事終了後、給料袋を手渡された。危うく風に舞いそうになったが、やはりそれなりの手応えを感じた。中身からというよりも、汗を流した日々が立ち上がってきたからだった。一昔前の夫が妻に手渡したのは、まさにこういった実感だったのではないか。口に出そうが出すまいが、お疲れさまという思いが、そこにはあっただろう。
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たった0.01gの牛肉で狂い死ぬ狂牛病。米国の食肉処理施設を視察した韓国は35ヶ所中7ヶ所の不備で輸入...
たった0.01gの牛肉で狂い死ぬ狂牛病。米国の食肉処理施設を視察した韓国は35ヶ所中7ヶ所の不備で輸入再開を無期限延期。日本は35ヶ所中15ヶ所の不備なのに輸入再開。愛の無い首相曰く
「食べたくない人は食べなきゃいいんです」
だが加工食品には産地表示の義務付けなし。自国民の命より米国の利益優先は明らかだ。
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今日7月26日は一年を13月とするマヤ暦でいう1月1日だ。1は分割できない。全ては一つだから境界...
今日7月26日は一年を13月とするマヤ暦でいう1月1日だ。1は分割できない。全ては一つだから境界線がない。個(孤)だと思っていた自分の境目が無くなれば、外部(他人事)で起きていることは我がことになる。かつてThree Dog NightというバンドがOne is lonely numberと歌っていたが、小さな孤独ではない。
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柿の枝に虫がいた。足が六本ある。おれが見つけなくても存在していただろうが、おれの目にとまったから...
柿の枝に虫がいた。足が六本ある。おれが見つけなくても存在していただろうが、おれの目にとまったから、おれの世界の住人となった。しかし目に入らないものなんて無数にある。自分の世界なんてちっぽけだ。それを宇宙の果てまで拡げる唯一のツールは、想像力だと思う。大切なのは極端に走らないこと。たとえミサイルが落ちても。
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福田康夫の自民党総裁選挙への不出馬で、安倍内閣誕生がほぼ決まった。日本の不戦を守るには、来年の参...
福田康夫の自民党総裁選挙への不出馬で、安倍内閣誕生がほぼ決まった。日本の不戦を守るには、来年の参議院選挙を契機として、政権交代に進むしか道はないように思う。我々の武器は選挙権とインターネットと、そして言葉だ。身に降りかかる火の粉は放たれた。もう他人事では済まない。大人は子供達を護る責任と義務がある。
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「郵政民営化よくやったね。でもメンフィスでは悪乗りしすぎ」
「そかな...

(エアフォースワンの機内にて)
「郵政民営化よくやったね。でもメンフィスでは悪乗りしすぎ」
「そかな(照れ笑い)」
「ところで後継者のアベちゃんは、やっと商品化できた化学兵器、買ってくれるかな」
「このまま行けばOK」
「今、イスラエル軍が効果を試してるんだ。
拒否権って便利だよ」
「しかし大衆は無知に限りますな」
「いずれ徴兵制を?」
「もちろんです。どこへでも出前しますよ」
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米軍がイラク戦争で新兵器の人体実験をしたとの情報がある。人間を電子レンジに入れたごとく、頭部だけ...
相棒を手放してから、風を切り裂いて走ることはなかった。高台にある果樹園への自転車通勤に疲れてきた...
相棒を手放してから、風を切り裂いて走ることはなかった。高台にある果樹園への自転車通勤に疲れてきた頃、一緒に酒造りをした独居爺さんの顔を見に行ったら
「免許も失効したけえ、あんた乗りんさい」
という話になった。
「じゃあ、代わりに自転車を」
名義を変え、友人の店で点検整備を済ませ、保険に入り、いざ、いざ、いざ。
(写真が見れない方の為に~ホンダのスーパーカブ50カスタムです)
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人は死ぬ瞬間に、これまでの人生が走馬燈のように頭に浮かぶという。青春時代、結婚生活、旅の思い出、...
人は死ぬ瞬間に、これまでの人生が走馬燈のように頭に浮かぶという。青春時代、結婚生活、旅の思い出、子供や孫の顔、連れ合いと仰ぎ見た夜空に広がる花火などなど。でも、たった9歳で橋の上から8米下の水面に落ちる数秒間に、いったい何が思い出せる? その瞬間に彼女の脳裏にあったものを、おれは想像して、胸が潰れる。
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昨日から林檎畑での作業に移った。ある程度大きくなった実に、防菌袋をかけていく。たいした数ではない...
昨日から林檎畑での作業に移った。ある程度大きくなった実に、防菌袋をかけていく。たいした数ではない。たった八万個である。途端に目眩を感じるおれ。きっと照りつける太陽のせいだ。一日千二百袋が目標だとか。慣れないので、やっとこさ八百ほど。品種は複数あるが、今日のは津軽だった。名前にちなんで気温下げてくれ。
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林檎の実に袋をかけていたら、Aちゃんからメールが来た。フジの昼ドラマにNちゃんが出るらしい。同郷...
柿の枝にアオガエルがいた。
「その横顔は、もしや」
「やあ、あんたか」
「やっぱ」
「一年ぶりやね」
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柿の枝にアオガエルがいた。
「その横顔は、もしや」
「やあ、あんたか」
「やっぱ」
「一年ぶりやね」
「って、去年のカエルくんかね?」
「そや。あんた、まだこんなことしてんのんか」
「ほっといてくれ」
「まあ、いいがな。生きとっただけで表彰もんや」
「そうかな」
「そや。さあ、昼寝の続きするさかいに」
「じゃあ、またな」
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台風の影響か、空の表情がいつもと違うと思い見ていると、雲の果たす役割に気付いた。そして雲の上に広...
台風の影響か、空の表情がいつもと違うと思い見ていると、雲の果たす役割に気付いた。そして雲の上に広がる青いシールドのことも。大気と日光のマジックで、宇宙からの無遠慮な視線を遮ってくれている。本当は我々の頭上には、ほぼ無限に広がる暗黒の空間が口を開けていることを、つい忘れがちになる。空よ、おまえは美しい。
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本当か? おれが知らないだけか。毎年、地球上から10の言語が消えている。世界の70%以上の人が電...
本当か? おれが知らないだけか。毎年、地球上から10の言語が消えている。世界の70%以上の人が電話を使ったことがない。世界には今も2700万人もの奴隷がいる。世界の紛争地帯では30万人の子供兵が戦っている。大切なのは、そのことを知る前と後で、自分がどう変わったか、あるいは変わらないかを識(し)ることだろう。
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入院中の父を車椅子からベッドに移し、体を横たえる。若い頃からずっと確執続きだった相手が、羽のよう...
入院中の父を車椅子からベッドに移し、体を横たえる。若い頃からずっと確執続きだった相手が、羽のように軽く、棒のように細くなって、おれの腕の中にいる。そうなって初めて、父という一人の人間が確かにこの世にいるのだと実感できた気がする。永久の別れが訪れる前に、そのことに気付けて、ほんとに良かった七夕の今日。
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おれが持っている唯一のベースは20年ほど前に京都で買ったものだ。IbanizのMusicianというモデルで、...
島根県東部にあるこの神社の境内に足を踏み入れると、凛として且つ素朴な神気を感じた。祭神は須佐之男...
島根県東部にあるこの神社の境内に足を踏み入れると、凛として且つ素朴な神気を感じた。祭神は須佐之男命(スサノヲノミコト)で、祓い清めるという浄化の神徳を持つ。風が立ち、木々が揺れ、心が洗われてゆく。社殿の裏手にある樹齢千数百年の杉の周りには、力強く清々しい神の気配が漂っていた。根に掌を当て、酒を注ぎ、しばしの交歓をした。
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浅い夢をみていた。髪の長い女が出てきて、知り合いの女性に似ていると思った。突然、痛みが走り目が覚...
浅い夢をみていた。髪の長い女が出てきて、知り合いの女性に似ていると思った。突然、痛みが走り目が覚めた。右脚のふくらはぎが激しく痙攣していた。足先を反らせたりして四苦八苦したが、一向に治まらない。ふと思いついて、最近覚えた「ひふみ祝詞」を唱えてみた。途端に、寄せた波が返すように痛みが退いていった。!。
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