悔やむ ~150字日記 357 - 150字日記 マチともの語り-地域・物語り・短編小説
2007
14
Oct
Posted by tomo on 10:17 / Category : 150字日記


朝と晩に熱いタオルで父の背中や胸を拭いているのだが、その度に「こがぁに気持ちがええんなら、親父にもしてやりゃあよかった。いっぺんもしたこたぁなあ」と言う。祖父が亡くなった時分、父は働き盛りで、とてもそんな余裕はない時代でもあった。自分自身で体験しなければ本当にはわからないことだらけだね、人の一生は。

 



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