2010
08
Jan |

下田逸郎が詞を書き、桑名正博が作曲したこの歌は、おれのカラオケの十八番である。十七番は酒と泪と男と女、十六番は時間よ止まれ、十五番以下は無し。つまり、カラオケが発明されて以来、この3曲を歌い続けてきたわけである。あ、いや、もう一つあったな。麗人とのデュエット用に銀恋を隠し持っていたんやった。まあカラオケ自体ほとんど歌う機会もないから、わずか数曲でもかまへんわけや。
さて、最近、益田のジャズカフェ「マルフク」で始まった新ライブシリーズに「アコースティック・ナイト」というのがあるんだが、毎週火曜日の平日ということもあり、観客といえば、出演者とわずかな関係者、そして、わざわざ聴きにきたわけではない一般の方々なのであります。
この一般の方々をいかに引きつけるかが勝負どころなんじゃが、なんちゃって英語の歌ばかりでは、いささか辛い面がある。もちのろん、これはどういう意味の歌だとかMCをするわけですが、なんとなく負い目を感じてしまうんだな、これが。普通のおっちゃんとかが、飲み会帰りに立ち寄ったりするわけで、このおっちゃんと交流するには、普段歌っているような曲ばかりではねえ。
そこで抜いた伝家の宝刀が「月のあかり」じゃったというわけでございます。しかしカラオケで歌い慣れていても、自分でギター弾きながら人前で歌うのは、このマルフクが初めてなもんで、どうなることやらと思っていたけど、何とかやれるもんじゃね。この曲はマルフクのマスター(たかぼー)のお気に入りだということもわかったり。
さてさて、この日本語の歌を聴いたアコナイトを主催しているケイスケが、日本語のもいいですよとおだてるので、アコナイトでは日本語のレパートリーを少しずつ増やしていこうかなと思っとります。
余談だが、歌詞の意味がわかるから歌を通じて伝わるものがあるとは限らないと思っている。どんな言語の歌でも、はたまたインスト曲でも、感動するときはするという事実を、その反対もありうるということも含めて忘れないようにしなくては。
月のあかりの歌詞で、「おまえの仕草の一つ一つが、どれだけこのおれ、救ってくれたか」というところが好きじゃね。
http://www.youtube.com/watch?v=VMDK51nSppY
day:2
week:6
total:237(since 09/may/2005 15:00)
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