「猫間川」関係というか、ご紹介-猫間川をさがせ by 椋 康雄 マチともの語り-地域・物語り・短編小説
「猫間川」関係というか、ご紹介
author: 椋 康雄
Posted on 05/21
 今週は子供が熱を出した一週間でした。あまり端末にも向かっていなかければ、原稿もかけていません。取材だけ、少ししているのですが。

『猫間川をさがせ』を書くにあたり、情報を頂いた先がたくさんあります。中には、WEBの世界があったからこそ、というものが多く、WEBの情報から出版物などの情報にたどりつくこともおおいようです。それも、作品として書き出してから加速度的に見つけられているようにおもいます。何かをかたちづくるという意識は、それだけの力を秘めているのだと当たり前のことながら気がつかされました。

 参考にさせていただいたところで、特に書いておきたいのがまず文中で紹介している「AGUA」 http://agua.jpn.org/ というサイトです。運営は個人の方らしいのですが、琵琶湖も含めた機内の川についての情報や考察が豊富です。猫間川について触れたページは、私が猫間川について調べ出した時には唯一といっていいほどの情報でした。情報(というか、石橋跡の発見)を使わせていただくことについてメールでお伺いしたところ、すぐに個人名で返信頂き。了解して頂きました。

 次に、『あやしいおやじ輪っぱの会』 http://www.wakkan.net/net-ayaoya/ というサイト。「昭和の面影探求会」という副題がついています。有名なところではないけど、街角にちょっと残っているものとか、雰囲気のある路地とかを探していらっしゃる。実はこのサイトに出会ったキーワードは「野塚橋」でした。「野塚橋」というのは私が以前に住んでいた森之宮の公団住宅から鴫野の方(北)にいった道筋に橋跡の碑(あるいは橋そのものの跡)があるのです。恐らく平野川か、平野川の北を流れていた小流に掛かっていた橋ではないかと思うのですが、この橋について本当に情報がなく、未だにその来歴が分かりません。そんなことから興味を持ち、BBSで問い合わせもして丁寧に対応して頂きました。

 最後に、これからかならず登場するであろうサイトというのがあります。『猫間川源流探検記』http://www.eonet.ne.jp/~ringo-do/nekomagawa.htm というサイトです。私と同じような動機でもってつくられたサイトであり、なかなか見つけられなかった猫間川の写真も紹介されています。『小流たち』を書いたあとでこのことに気づき、ご挨拶のメールを出したのですが、それぞれの視点で、いろいろなアプローチがあってよいはずです、と気持ちの良いお返事を頂くことができたので、とても感謝している次第です。

 これらのサイトがつながりあって、大阪のまちのありかたがもっと良くなっていく足がかりになればいいとイメージしています。昔、安藤忠雄さんだったと思うのですが「大阪にお客さんが来ても連れて行くところがあるか?」という問いかけをされていたインタビューを読んだ記憶があります。そんなに無いがな、大阪に来たなら是非ここをみていって、という場所をつくらなければ、というのが主旨だったかとおもいます。

 いま、親戚だとか、遠方の友達が大阪に遊びに来たとしたら、どこに連れて行くか?子供なら、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンですね。家内の方の親たちが来阪時には大坂城、黒門市場に行きましたし、なんばグランド花月にも行きました。鶴橋に焼肉やお好み焼きを食べに行くのもいいですよね。でも、行ったことのあるまちでいうと京都とか、パリとか、ローマとか、歩いているだけで飽きない、というところと較べると、物足りないようにおもいます。大阪はもっと面白いまちであってよいようにおもうのです。そんなことも思いながら、書いています。

本日:1 今週:7 累計:4598(5/9 15:00より)



on 05/22 at 23:58:PM
関西オフ会の翌日、通天閣界隈を少し歩いたのですが、面白かったです。もっと時間をかけていろいろな路地に入り込みたかったのですが、フェリーの時間が……。
次回は猫間川散策を案内してください。
on 05/24 at 23:04:PM
猫間川筋自体は何の変哲もないみちだったりするのですが、鶴橋ですとか、桃谷商店街辺りですとか、そういう場所を絡めると面白いツアーが組めるとおもいます。

実は椋は、来月から東京に移ります。ただ、「猫間川」は執念でもうしばらく、書き続けます。更新期間が延びるかもしれませんが、形を成すまで納得するまで、書きます。

猫間川散策にも帰ってきます、いずれ。
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