天沼春樹 プロフィール - 浴槽 la baignoire by 天沼春樹 マチともの語り-地域・物語り・短編小説
2005
16
May
Posted by 天沼春樹 on 14:24 / Category : info
天沼春樹Amanuma Haruki 埼玉県川越市生まれ。中央大学文学部大学院博士課程修了。ドイツ文学。ドイツ語。専攻はドイツ現代文学やグリム童話であるが、友人や飲み友達にはフランス文学者のほうが多い。現在、都内5大学でドイツ語や文化論を講じながら、翻訳(早川SF、ペリー・ローダンシリーズなど)や、作家活動をつづけている。30代から文学とはすこしはなれた「ドイツ飛行船・ツェッぺリン」の研究に没頭し、自他ともに認める飛行船博士となる。『飛行船ものがたり』NTT出版『飛行船帝国』ほるぷ出版『夢みる飛行船』時事通信社など、飛行船関連本をだしているうちに、愛・地球博をひかえた名古屋のベンチャービジネスの人々に招かれ、ドイツの新型ハイテク飛行船ツエッぺリンNTを日本に導入するための(株)日本飛行船の設立に参加、出資して役員となる。以後4年間プロジェクトZeppelinに忙殺される。2005年1月にドイツより海路輸送したツェッぺリンNTが日本に就航し、もっぱら文化担当顧問としてその広報・宣伝・普及につとめている。こういう社会的仕事について、友人のジャン=リュックは、批判的にみていて、はやく文学にもどれといってくる。離れたりもどったりしているつもりはないが、時間が失われたことは確か。本の出版数も減っていた。ところが、最近ブログという媒体を発見。そこに作品を発表する快楽を知ってしまう。やりくりした時間に、文学空間をつくりあげることができるからだ。可能性を感じた。野知潤一氏ともブログで出会えた。なにかが動き出した瞬間だった。さっそくジャンと連絡をとる。「いっしょにブログ小説を書こう!」一瞬の間があった。「アルキ(ジャンはhの撥音が苦手だ)、また道草するのかい?  でも、セ・ラビー。人生は道草してなんぼだよねぇ」との返事がかえってきてた。ブログ小説『浴槽』(ベニュワール)が産声をあげた瞬間だった。
■天沼春樹;主要作品『夢童子』『水に棲む猫』『猫町mugen』(パロル舎)
『魔法世界の旅』(東京書籍)翻訳『ヘルマン・ヘッセ 空の旅』(ZEST)『ヒンデンブルク炎上』(新潮文庫)など。


 



day:1 week:13 total:3092(since 09/may/2005 15:00)


この作品のレビューを書きませんか?